昨日は富山県の風習だと思いますが天神様をかたずける天神子の日でした。
県内各スーパーには鯛やかにの姿が沢山並べてありました。
市場の担当者も大変苦労していました。
景気低迷の中でも昔からのしきたりとか、慣わしは大事にする県民性なんでしょうか。
どこかほっとする思いです。
ご当地ではあたりまえの食べ方なので
違和感なくごく自然に(日本全国中同じだと思っている)食べていたものが
観光客様からすごくおどかれたり、戸惑ったりされることがあります。
例えばとろろ昆布おにぎり、おでんにとろろ昆布、蒲鉾に板がついていないとか、
紅ずわい蟹は姿のまま手で食べるとか・・・。
そんなご指摘を受けるとこちらがおどろいたりすることもたまたまあります。
機会があればそんなものを紹介させていただきます。
日本の検定のなかに、おさしみの言葉の由来が出ていたので紹介させて頂きます。
読んだ本にはくちずけからきていると書いてありました。
マグロのお刺身のならびがくちびるとくちびるに似ているからだそうですが
私としてはとても信じがたい話で少し書かせて頂きました。
大寒の今日は朝は痛いくらい冷え込みましたが日中は久しぶりにいいお天気になりました。
今日は氷見ブリ3本が高岡市場に並びました。
変わらずメジマグロが沢山水揚げされています。
するめいか、剣先いかもやわやわと出てきています。
創業祭目玉の一つかに丼、かに天、かに汁セット1280円が大変好評をいただいています。
土地柄でしょうか、かにの大好きな女性の方が多いようです。
家ではかにの殻を捨てるのが大変なのでごみ出しの日に合わせてしか食べられない方も多いようです。
天神さまの日は大量にこの地域に出回ります。
天神さまのお供えものとして各家庭でご用意されます。
これもこの土地柄です。
ようやく天候もおさまり、富山湾の魚介類の水揚げが豊富です。
昨日から創業祭を開催いたしています。
それに合わせたかように紅ずわい蟹(これから美味しくなります)
氷見、新港から大めじまぐろ、黒部から活平目と
そして七尾からぶり、すすき、マダラの白子も特上物が多く入荷しています。
富山湾の魚が満喫できる季節です。
今年も加賀屋さんが日本一になられました。
全国の観光関係のプロが6万件を対象に選ばれたそうです。
今年で30年連続日本一位だそうです。
少しでも学ばさせて頂きたいところです。
全国的に大雪模様です。
朝から恒例の除雪作業が日課です。
それでも富山湾の魚介類はいろいろとあります。
県外ものが悪天候の為入荷薄になっています。
平目、メジまぐろが安くていいかたのもが入荷しています。
ひさしぶりにぶりが大漁です。
今日のおすすめはもちろん、ぶりのお造りです。
寒ぶりの脂がたっぷりのっています。
今日は当店スタッフ3名が成人式に参加します。
朝早くから挨拶に来てくれました。
まるで結婚式に着るのかと思うくらい見違える衣装にびっくりです。
最近はおしゃれですね。
ちなみに男の子です。
女の子はとても着物姿がよく似合います。
ついつい見とれてしまいます。